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富松神社

とまつじんじゃ

 

主祭神 須佐男命(すさのおのみこと)・応神天皇(おうじんてんのう)

例祭日 10月10日

鎮座地 富松町2丁目23-1(TEL 06-6421-5830)

URL  http://hccweb1.bai.ne.jp/tomatsu-no-mori/

 

≪お社の説明・御由緒≫

 阪急武庫之荘駅、塚口駅どちらからでも歩いて15分ほどのところ、豊かな緑綬に囲まれて建つ。市バスならば富松北口または尼崎北小学校前で下車するとよい。

 富松神社のご鎮座は、天平年代(約1200年前)聖武天皇勅願により僧行基が猪名野笹原を開耕したことにはじまる。この「猪名野笹原」とは、北は鴻池五通の辻、東は伊丹坂、西は武庫川、南はとまつ笠の池に至る広大な地域で、その内に二十三の坊をつくり堂塔を造営され、各所に集落を作り庶民の福祉につくし農耕を指導して民生安定につくされた。神社の聖地は、当時二十三ケ坊の一つで祓い所として素盞嗚尊、薬師仏を祀り厄災除祈願所として諸願成就、祈祷祭祀の中心地として重きをなしていたと伝えられています。平安時代には、荘園制が確立して後集落は、富松庄として藤原摂関家荘園地を守る鎮守の社でありました。その後戦国の時代には、数度の兵火にかかり社殿や堂塔などが焼失したらしく面影はとどめませんが、今日の聖地の現状と樹木などにかすかに昔時が偲ばれます。江戸時代に至り尼崎藩主松平遠江守公厄災除祈願所として殺生禁断の地で特別の庇護を受け盛況を誇りました。明治の廃藩により当神社並に境域は、内務省の主管地として国に移管され立花村、川辺郡、兵庫県より祭祀料の奉幣があり、また東富松地区に於いては、氏神社として維持経費の奉幣があり社田地も有し神社の基礎は確立していきました。しかし、敗戦後の著しい社会変化により神社の基盤は壊れ、神社の維持運営は困窮を極めましたが、ふるさと富松の氏神様への信仰はとぎれることなく、地道ではありますが境内の整備も進んで、昭和41年には大規模な社殿造営工事を行い、後 舞殿、参集殿、参道等が整備され現在に至っております。


節分祭(2月3日)

富松神社 節分祭富松の鬼 茨木童子

2月3日の厄除大祭 2月立春の前日、鬼やらいの節分祭。 夕刻7時より節分豆まき行事が執り行われ、赤鬼青鬼がそれぞれ地域の家々に繰り出し鬼やらいで家庭に福を招きいれます。星空の下、大勢の子ども達や家族そろって節分豆まきに参加され、福豆、福餅などにたくさんの福が授かります様にと、今年の願いを込めて福奉仕がされました。 富松の赤鬼青鬼は、午前中は、地域の尼崎北小学校や富松幼稚園にも出かけて行き、子ども達の成長を祈願し、又、夜は豆まきの後、地域にくりだし商店や家々に福が来ます様にとねり歩きました。

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富松一寸豆祭(5月中旬の土曜日)

富松一寸豆祭

豊かな富松の土地にできる一寸ほどのソラ豆をお供えし、郷土の平安とバランスのとれた地域の発展を祈願している。昔々武庫川の氾濫や繰り返される農耕の賜物か、地域の土質が豊かで富松の豆は大変重宝がられ、富松地域の特産物として全国に出荷されていました。残念ながら昨今の土地の宅地化により畑は激減し自家用だけを 栽培していましたが、作農家の努力により一寸豆と自然の恵みに感謝する農耕の心を永く子ども達に伝えようと今では一寸豆農地で子ども達も種まきから豆作りに参加しております。
大人がいろいろ教えるよりは、子ども達が楽しみながら豆作りに参加し収穫を喜び、毎年の豆祭りに学校帰りに参加して自分達もつくったのだと友達に自慢話をし自然に子ども達の記憶の片隅に残っていくことでしょう。

一寸豆祭当日は、収穫の祭典はもちろん、一寸豆即売会・豆振る舞い・出店・豆飛ばし競争など、神賑わい行事が行われ境内が賑います。

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富松薪能(7月26日)

神様に能を楽しんでもらいます。夏の日照りや風水害のない様願いながら杜に集う人々も伝統芸能を鑑賞します。。地域の能楽師山村啓雄先生の御協力により例年7月26日夕刻5時頃より開催し、解りやすい説明もまじえ誰でも楽しめます。尼崎こども能楽教室の子供達による仕舞も必見です。(入場無料・雨天中止・カメラ、ビデオ撮影録音禁止)

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秋季例祭(10月10日)

富松祭事(秋季例祭)富松秋祭

地域の生産性、秋の稔りを感謝する秋の大祭。
当社の秋祭は、一時質素化されましたが数年前より神賑わい行事である子ども神車の30年ぶりの復活や提灯の大規模献灯、有志(氏子青年会、子ども会、宮前本通り振興会、ボーイスカウトなど)による模擬店も出店され、平成10年度より稲名野笹原発祥のとまつ麦わら踊りも復活され年を重ねる毎に地域が一体となった賑わいをみせております。

<行事>

10月10日 大神楽奉納 : 昼の部 午後2時~5時 ・夜の部 午後6時~8時
体育の日(10月第2月曜日) 

献茶式(梅本宗和会奉仕) 午後10時

こども神車(だんじり)曳行氏子青年会奉仕 午前10時~(前日午後7時より宵宮曳行)
むぎわら音頭(踊り奉納) 午後1時45分~2時25分 有志による富松地域に伝承された「むぎわら音頭」の奉納

 

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